丘の上のカリーナ

桜の開花が日本一遅く,8月の平均日最高気温21.2℃の釧路で高断熱・高気密住宅を作る

地温 基礎 換気 断熱

「『仕掛け』埋め込み2」と「アースチューブ」「スカート断熱」

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いつもとは違って,引きの画像から.

この画像を撮って良かったことは
この時間(06:30ごろ)この季節では
東面唯一の窓(階段)に日射があたるのだなぁ.と.
あらかじめ,周囲の家の配置から練りに練った窓位置でした.
さて,360°画像も引いてみましょう.


↑敷地の角から撮影です.


↑ついでに玄関予定地からの眺め.

さて,埋め込んだ仕掛けの2つめです.
1つ目はこちらでした.

2個目はですね
↓これのど真ん中に見えますねー


なんか,ぐにゃぐにゃと.


ありますね.

温度センサを埋めちゃいましたw

ケーブルが短いのでセンサ延長ケーブルもつけました.

延長ケーブルは防水ではないので,
チューブで保護しています.

あ,このときはまだ土間コン(というのだろうか,床板)の下に
断熱材を敷き詰めていませんが,
今日以降,断熱材EPS100mmを敷き詰めて,
その上にコンクリを流し込みます.
なので,
本州の一般的な基礎断熱とは違って,
基礎断熱の室内側に地温の影響は少ないです
こういうイメージです. https://www.2x6satoru.com/article/chinetsu.htmlから引用加筆)

基礎の外側に横に伸びている
のは「スカート断熱」といって
家の断熱というよりも基礎の断熱です.
つまり,基礎の下が凍ってしまうと凍上してしまうので,
基礎の下を凍らせないようにしています.
凍上:本州じゃ考えられないでしょうねー
凍上とは,基礎が氷によって持ち上げられてしまう現象ですね.

この外側に横に伸びる断熱材で
基礎の周りの凍結を防ごう
という算段です.

こうすることにより,
凍結深度が100cmの釧路では
まともに凍上を防ごうとすると
100cm以上の深さまで掘削して
基礎を作らなければならないのですが,
スカート断熱によって
基礎周辺の凍結深度が浅くなり
基礎深さも浅くすることができて
基礎のコンクリート代をコストダウンできる
というお話です(はぁはぁ疲れた).
私の物件の場合約100万円コストダウンしました.

私は土建屋ではなく,
あまり語れないので
スカート断熱についてはこちらをどーぞ.

さて,地温です.

だってね,
一条工務店でもやっている(一条工務店のWebにみあたらないなぁ)
アースチューブを利用して地熱・地温がどうのこうの,ってなったとき
じゃあ,基礎のの地温は何度なのさ?
ってなって,
データが無いと何も言えないでしょ?

家ができてから掘りますか?w
だから

「センサ埋めておけば計れるじゃんwww」

とおもい埋めましたw.

まあ
寒地土木研究所とか
北方建築総合研究所あたりで
しっかりやっていると思いますが
私の家ではどーなの?
という,興味本位です.
家の中の温湿度を測っている人は多いようですね.

アースチューブに関して
私は今回,工務店さんから

「そこまでいらないと思うよー」

との助言でやめましたが,
敷地はまだまだある(でっかいどー,ほっかいどー!)ので
第一種換気の吸入口をあとから延長し埋めることが可能です.
さて,どうなるか.







-地温, 基礎, 換気, 断熱

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